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2009年6月
2009年度「五井平和賞」ブルース・リプトン氏が受賞
 
 
 

ブルース・リプトン 五井平和財団では「五井平和賞」を設け、教育・科学・文化・芸術等の分野から、地球と人類の未来に真の平和と調和をもたらす上で顕著な功績があり、『生命憲章』の理念原則と同じ方向性を持つ個人や団体を顕彰しています。

2009年度「五井平和賞」は、厳正な審査の結果、細胞生物学者のブルース・リプトン博士に決定しました。

リプトン博士は、ウィスコンシン大学医学部などで教鞭をとったのちスタンフォード大学にて細胞膜に関する画期的な研究に従事。エピジェネティクス(epigenetics)という新しい分野の端緒を開き、科学とスピリチュアルな世界との橋渡しをする新しい生物学のリーダーとして活躍しています。これまでに何十ものテレビ・ラジオ番組に出演するほか、米国内外で開かれる各種会議で講演し、医療専門家のみならず広い層の人々の意識変革に務めてきました。

遺伝子は単なる生物の設計図にすぎず、意識や環境が細胞をコントロールし、遺伝子のふるまいを変えることを明らかにしたリプトン博士の研究とその啓蒙・啓発活動は、人間と生命の本質への理解を促進し、人は自らの人生をいかにでも創造できる存在であり、よりよい地球の未来の共同創造者であるという新しい生命観・世界観の普及に寄与しました。その功績に対して賞を授与するものです。

授賞式および受賞者記念講演は、11月8日(日)に開催される2009年度五井平和財団フォーラムにおいて行われました。(会場 東京・銀座ブロッサム)

受賞記念講演

<ブルース H.リプトン>

1944年米国ニューヨーク州生まれ。細胞生物学博士(ヴァージニア大学)。1973-82年ウィスコンシン大学医学部助教授を務めたのち、量子物理学と細胞生物学を融合する独自の研究を始める。1987−92年スタンフォード大学医学部にて画期的な研究に従事し、肉体と精神をつなぐ分子経路を明らかにする。現在は、新しい生物学のリーダーとして国際的に講演活動を行っている。著書「思考のすごい力」(PHP研究所)ほか研究論文多数。

2009年度選考委員

委員長

佐藤 禎一

東京国立博物館館長・前ユネスコ特命全権大使・当財団顧問

 

明石 康

日本紛争予防センター会長・元国連事務次長・当財団評議員

 

有馬 朗人

日本科学技術振興財団会長・物理学者・元文部大臣

 

今道 友信

哲学美学比較研究国際センター所長・東京大学名誉教授

 

近衞 忠W

日本赤十字社社長

 

西園寺昌美

財団法人五井平和財団会長

 

村上 和雄

筑波大学名誉教授・国際科学振興財団理事・バイオ研究所長

 
   
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