戦争や迫害のために故郷では安心して暮らすことができず、自分の国の外に保護を求める「難民」。彼らがまた市民として安心して暮らせる日まで国際的に保護する役割を担っている国際機関が、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)です。(1990年代の10年間、UNHCRを率いたリーダーは、緒方貞子氏 現:国際協力機構理事長でした。) 東西冷戦という世界の枠組みが崩壊した後、世界各地で国内紛争が頻発する時代を背景として、国内避難民や帰還民への対応を含め複合化する難民問題に、UNHCRは組織として対応を迫られました。 日本は1981年に難民条約に加入しましたが、私たちは難民問題をどれだけ理解できているでしょうか。 私が難民の支援活動を通じて学んだことを皆さんと分かち合い、この世界の一員である私たち一人一人に課されている役割について共に考えてみたいと思います。
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「講演会シリーズ:21世紀の価値観」とは
科学・教育・芸術・経済・外交など、様々な分野で深い洞察力を発揮し、人類の正しい 方向性を見据えながら、活動・研究をしていらっしゃる講師を招き、私たち一人一人が 地球生命共同体の一員として、21世紀に真に調和した世界を築いていくために必要な価 値観や意識、生き方について共に考えていく講座です。
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