国際ユース作文コンテスト

2019年度 国際ユース作文コンテスト
受賞者発表

2019年度国際ユース作文コンテストには、世界157ヵ国から合計20,657作品(子どもの部7,383作品、若者の部13,274作品)が寄せられました。多数のご応募、ありがとうございました。

厳正な選考の結果、下記の通り、各賞が決定しました。

各部門の最優秀賞受賞者には、11月23日(祝・土)日経ホール(東京都千代田区)にて開催される2019年度五井平和財団フォーラム「優しさで世界は変えられる?」の中で、文部科学大臣賞が授与されます。その他の各賞の賞状、賞品、および記念品は、本年11月中に発送します。

来年度の作文コンテストのテーマや募集要項につきましては、2020年1月末頃に、当財団ウェブサイト、ならびに公式メールマガジン、フェイスブックページ等で発表する予定です。

テーマ
「優しさがあふれる社会をつくる」

あなたにとって優しさとは何ですか。どうすれば優しさにあふれる社会をつくっていけると思いますか。
作文を書く前に、あなた自身10の「優しさ」(*)を実践し、その経験を一つの参考にしながら、自由に書いてください。

入賞者が実践した10の「優しさ」の一部をご紹介しています。

受賞者一覧

※学校名、年齢等の受賞者情報は、募集締切日(2019年6月15日)時点のもの

文部科学大臣賞(最優秀賞)

子どもの部(1点)

若者の部(1点)

優秀賞

子どもの部(2点)

若者の部(2点)

入選

子どもの部(5点)

若者の部(5点)

佳作

子どもの部 (25点)

若者の部(25点)

学校特別賞(1校)

  • ブッカーズ・インターナショナル・スクールズ(ナイジェリア・オグン州)

学校奨励賞(47校)

  • アクラ日本語補習授業校(ガーナ・アクラ市)
  • アサンプション国際小学校(大阪府)
  • 茨城県立古河中等教育学校(茨城県)
  • オークランド日本語補習学校(ニュージーランド・オークランド市)
  • 大田区立大森第六中学校(東京都)
  • 大妻嵐山中学高等学校(埼玉県)
  • 大牟田市立大正小学校(福岡県)
  • 沖縄県立具志川高等学校(沖縄県)
  • 開星中学校・高等学校(島根県)
  • 科学・芸術国際総合学校(パキスタン・ラホール市)
  • カランバ・シティ科学高等学校(フィリピン・ラグナ州)
  • ギヤサディン・インターナショナル・スクール(モルディブ・マレ市)
  • 京都学園中学高等学校(京都府)
  • グアダラハラ大学附属第8高等学校(メキシコ・ハリスコ州)
  • 晃華学園中学校・高等学校
  • サトリウィタヤ学校(タイ・バンコク市)
  • シカゴ双葉会日本語学校補習校(米国・イリノイ州)
  • 昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校(東京都)
  • 常総学院中学校(茨城県)
  • 城南学園中学校・高等学校(大阪府)
  • スリ・ニパー国民中等学校(マレーシア・ジョホール州)
  • 聖イグナチオ学校(アルゼンチン・ブエノスアイレス市)
  • 洗足学園中学校(神奈川県)
  • 第234バチリェラト技術産業サービスセンター(メキシコ・タマウリパス州)
  • チューリッヒ日本人学校日本語補習校(スイス・チューリッヒ市)
  • 帝京中学校・高等学校(東京都)
  • 東京都立瑞穂農芸高等学校(東京都)
  • ナイジェリアン・バイオニアーズ(ナイジェリア・ラゴス市)
  • 日本福祉大学付属高等学校(愛知県)
  • 日本文理大学(大分県)
  • 延岡工業高等学校(宮崎県)
  • ハノイ日本人学校(ベトナム・ハノイ市)
  • バンクーバー補習授業校(カナダ・バンクーバー市)
  • ハンドメイズ・インターナショナル・カトリック・スクール(ナイジェリア・ラゴス市)
  • 広島なぎさ中学校・高等学校(広島県)
  • 福島県立あさか開成高等学校(福島県)
  • 文化学園長野中学・高等学校(長野県)
  • ホウガン・セカンダリー・スクール(シンガポール)
  • 本庄東高等学校(埼玉県)
  • 松本秀峰中等教育学校(長野県)
  • 松山市立東中学校(愛媛県)
  • 三重中学校・高等学校(三重県)
  • 三島学園知徳高等学校(静岡県)
  • 三田国際学園中学校・高等学校(東京都)
  • 洛南高等学校附属中学校(京都府)
  • 立教英国学院(英国ウェスト・サセックス州)
  • 早稲田大学系属早稲田渋谷シンガポール校(シンガポール)

世界中のユースが実践した「2万人×10」の優しさ

本年度の国際ユース作文コンテストでは、20周年特別企画として、全ての応募者に、作文と一緒に各々が実践した10の優しさを提出してもらいました。単純計算すると、2万人×10=20万回を超す数の「優しさ」が、150ヵ国以上もの国々で、彼らによって実践されたことになります。即ち、今年の作文コンテストを通じて、全世界が子どもや若者たちの優しさで覆いつくされたことになります。

世界中から集まった優しさには、家族や学校の友だち、先生など、自分の身近な存在への感謝や精神的なサポートなどの思いやり溢れる行動の他、地域社会の清掃活動や、恵まれない人々へ援助、街で見かけた高齢者や小さな子ども連れに対する手助けなどの親切な行い、地球環境や限られた資源を守るための具体的な行動に至るまで、各人が作文を書く前に意識的に取り組んだ、大小さまざま実践例が多数含まれていました。以下は、その抜粋です。

家族や親族のために

  • 「ありがとう」をちゃんと言う。
  • 雨が降ってきたので洗濯物を取り込み、たたんだ。
  • 「弟と一緒に」を心がけて行動する。
  • 早起きして、家族のためにこたつを温めた。
  • 言われる前に、家のことを手伝った。
  • 用事がなくても祖母の家を訪ねた。
  • 祖母の病院の付き添いをした。
  • 高齢者の福祉のサービスを調べて祖母に伝えた。
  • 遊びに来た親戚の子どもの面倒を率先して行った。
  • 働いているお母さんのために料理をつくった。
  • 両親にコンピューターの使い方を教えてあげた。
  • 両親に感謝した。
  • 両親の薬の時間を忘れない。
  • 美しい花を育てて、母の誕生日にプレゼントした。
  • 兄のお腹が満たされない時、私の食べ物を半分あげる。
  • 夜を怖がる妹に、怖さを吹き飛ばす歌を教えてあげた。

学校の友だちや先生のために

  • 一人でいる子に声をかけた。
  • おべんとうを忘れた友だちに分けてあげた。
  • 友だちの、きづいたことをそっとおしえてあげた。
  • まちがっていたとき「ぼくもごめんね」という。
  • いじめられている友人のために立ち上がった。
  • 友だちの話を最後まで聞く。
  • 面白い動画を見つけ、落ち込んでいる友人を笑わせた。
  • 次の人のために、トイレをきれいにした。
  • 外国の友人が英語を学ぶのに協力した。
  • 言葉にする時、相手の立場に立って考えてから発言する。
  • 相手が失敗を繰り返しても見放さない。
  • 困っている友だちの相談にのった。
  • 危険なことをしようとしたので本気で止めた。
  • 友だちの長所だけでなく、短所も受け入れる。
  • ネガティブな感情を一日控える。
  • 過去に私を傷つけた相手を許した。
  • 大好きな農業の授業の準備を手伝った。
  • 大学の教授に感謝の手紙を書いた。

地域や社会のために

  • 近所のゴミ拾いに参加した。
  • 子連れの人に、バスを降りるフリをして席を譲った。
  • 電車で、ベビーカーを車両に上げる手伝いをした。
  • 満員電車で荷物の置き場所に配慮した。
  • 公共交通機関に障害者のためのエレベーターを設置するよう手紙を書いた。
  • 洋服売り場で落ちていた服をハンガーにかけた。
  • 杖をついている人が横断する時、一緒に渡ってあげた。
  • 階段を上る高齢者の荷物を持ってあげた。
  • 施設で老婦人の思い出の曲をリストにしてあげた。
  • 歩行中、対向者とぶつからないような歩き方をする。
  • 近所の恵まれない子どもたちに勉強を教えてあげた。
  • 着なくなった洋服やおもちゃを寄付した。
  • 困っている人を無料で診療する病院に寄付をした。
  • 町のブログ制作を手伝った。
  • がんと闘っている子どものために献血をした。
  • 病気でかつらが必要な人のために髪を寄付した。
  • 冬の日にホームレスの人へ毛布をあげた。
  • リサイクル品を収入源にする人のために学校でゴミ分別の徹底を呼びかけた。
  • 高齢者に食事を無料提供する寺のキッチンを手伝った。
  • 選挙の投票集計を手伝った。
  • 地域の識字プログラムでボランティアをした。

地球のために

  • 買い物の時はマイバッグを持参している。
  • 古紙をリサイクルした。
  • ゴミの分別をした。
  • 学校に新しいリサイクルプログラムが導入されるよう力を注いだ。
  • 1週間、食品廃棄量をなくし、リサイクル不可能な物は使用せず、水の使用量も最小限にした。
  • 父と一緒にコミュニティに5本の木を植えた。
  • 公園の花を家族に見せたかったけど、小さな虫たちと一緒に暮らしていることに気づいてやめた。
主催
後援
協賛

2019年度募集要項

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過去の受賞作品を読む