社会起業家育成プログラム

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ユース・シチズン・アントレプレナーシップ・コンペティション(Youth Citizen Entrepreneurship Competition)は、世界各地で現代の社会が直面する様々な課題の解決に向け、革新的なアイデアや取り組みによって、ポジティブな変化を生み出そうとする、15歳から35歳までの若いアントレプレナー(起業家)たちを発掘し、支援することを目的とした、オンラインの教育プログラムです。

五井平和財団が、ドイツのアントレプレナーシップ財団(Stiftung Entrepreneurship)とデジタル・エキスパーツ・ユナイテッド(DEU)と共催するこのプログラムは、二つの柱で構成されています。

1. アントレプレナーシップ・キャンパス

起業に関心のある若者なら誰でも、本プログラムのウェブサイト(英語)に登録し、オンラインのキャンパスに参加することができます。起業について学べる無料トレーニングを受講したり、運営チームのアドバイスを受けられるほか、キャンパスに参加する世界の仲間と交流しながら、自分のアイデアやプロジェクトを磨き上げることができます。

2. コンペティション

また、キャンパスの参加者は、プログラムのもう一つの柱である、コンペティションに応募できます。募集部門は「ベストアイデア部門」(より良い社会をつくるための革新的なアイデア)と、「ベストプロジェクト部門」(社会に良い効果をもたらしている既存のプロジェクト)の二つで、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDSs)」のいずれかの目標の達成に資する取り組みであることが求められます。一定の基準を満たしたエントリーはウェブサイトに公開され、広く一般から投票やコメントが寄せられる仕組みです。得票数により、各部門上位10位までが決勝に進出し、その中から、それぞれ最優秀賞、2位、3位の入賞者が選考委員会により選ばれます。また、ウェブサイト上で最多得票を集めた人気のエントリーには、それぞれの部門で「ピープルズ・チョイス賞」が授与されます。

コンペティションの入賞者は、毎年ベルリンで開催される国際会議「アントレプレナーシップ・サミット」で発表され、国際的な認知を得ることで、活動への大きな弾みとなることが期待されます。