五井平和財団フォーラム

人類が抱える様々な課題を乗り越え、新しい文明を築くために必要なテーマを掲げ、国内外からのスピーカー、参加者が共に未来を展望し、考える機会として、1000人前後の規模で開催している五井平和財団の最も大きな行事です。
例年、五井平和賞受賞者の受賞記念講演、五井平和賞受賞者を交えたダイアログセッション、国際ユース作文コンテストの受賞作品発表を中心に据えたプログラムで構成されます。参加者は、各国駐日大使、各界リーダーなど幅広く、各方面から高い評価をいただいています。

2022年度五井平和財団フォーラムのビデオは、本ページまたは
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2022年度五井平和財団フォーラム

日 時

11月23日(祝・水) 13:00~15:15(12:45~接続可能)
無料オンライン開催

テーマ

Soil(土)・Soul(魂)・Society(社会) ~自分と世界を変革する生き方~

思想家、活動家、教育者として、その生涯を平和で持続可能な世界をつくるために捧げてきたサティシュ・クマール氏は、人が自然と調和し、精神性を大切にし、平和で公正な社会をつくるという、ソイル(土)・ソウル(魂)・ソサエティ(社会)の三つのバランスが取れたホリスティックなビジョンを掲げ、シンプルで美しい生き方を提唱してきました。
多くの人々に、自らを変えることで世界を変えるようインスピレーションを与えてきたクマール氏の世界観に学びながら、様々な問題を抱える今の社会をどのように生き抜き、転換していくかを共に考えます。

プログラム

※日英の同時通訳が付きます。

PART1
■五井平和賞 受賞記念講演

    <受賞者>
  • サティシュ・クマール(平和活動家、エコロジー思想家)

■対 談:クマール氏の生き方・世界観を掘り下げる

    <出演者>

  • サティシュ・クマール
  • 西園寺昌美(五井平和財団会長)
  • 西園寺裕夫(五井平和財団理事長)

PART2
■ダイアログセッション:新しい社会はどうすればつくれるか

    <出演者>

  • サティシュ・クマール
  • 武井浩三(社会活動家、社会システムデザイナー)
  • 宮城治男(NPO法人ETIC. 創業者)

    <モデレーター>

  • 川村真妃(五井平和財団常務理事)

出演者紹介

2022年度 五井平和賞受賞者 サティシュ・クマ―ル

「五井平和賞」は、教育・科学・文化・芸術などの分野から、地球と人類の未来に真の平和と調和をもたらす上で、顕著な功績のあった個人や団体に授与される国際的な賞です。
本年度は、シンプルで持続可能な生き方を提唱する世界的なエコロジー思想家・活動家のサティシュ・クマール氏に贈られます。

Satish Kumar

プロフィール

平和活動家、エコロジー思想家。1936年インド生まれ。9歳でジャイナ教修行僧となり、18歳でマハトマ・ガンジーの非暴力思想に共鳴し還俗。1962年から核兵器廃絶を訴える13,000キロの平和巡礼を無銭、徒歩で2年半かけて行う。その旅で自然破壊を続ける現代文明の姿に危機感を抱き、環境活動も開始。1973年にイギリスに移住し、東洋と西洋の哲学を融合し、持続可能なライフスタイルを提唱する雑誌『リサージェンス&エコロジスト』の編集長を43年間に亘り務める。1991年、エコロジカルな生き方を実践的に学ぶ国際的教育機関「シューマッハ・カレッジ」を共同設立し、30年間で90カ国20,000人を育成。80代となった現在も、自然環境の再生、社会的な公正、精神的な充足を促進するための執筆・講演活動を精力的に続け、世界的に活躍している。『エレガント・シンプリシティ「簡素」に美しく生きる』(NHK出版)ほか、著書多数。

武井 浩三

武井浩三(たけいこうぞう)

社会活動家、社会システムデザイナー。2007年不動産ITサービスを提供するダイヤモンドメディア株式会社創業。経営の透明化、管理しないマネジメントが次世代型企業として注目を集め、2016年度ホワイト企業大賞受賞。2019年代表取締役を退任。「自律分散・循環経済・重なり合い」をキーワードに、貨幣経済以外の経済圏など、新しい社会のあり方を実現するための研究・活動を行っている。非営利株式会社eumo代表取締役をはじめ多数の営利非営利企業にてボードメンバーを務める。

宮城 治男

宮城治男(みやぎはるお)

NPO法人ETIC. 創業者。1993年早稲田大学在学中に学生起業家のネットワーク「ETIC.学生アントレプレナー連絡会議」を創設。2000年にNPO法人化、代表理事に就任。01年、ETIC.ソーシャルベンチャーセンターを設立、社会起業家の育成支援を開始。これまでに1800名を超える起業家を育成・輩出する。2011年世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダー」に選出。文部科学省参与、中央教育審議会 臨時委員、内閣官房まち・ひと・しごと創生会議構成員などを歴任。

西園寺 昌美

西園寺昌美(さいおんじまさみ)

五井平和財団会長。21世紀の人類の生き方をテーマにした講演、執筆および平和啓発活動を国内外で展開している。著書『あなたは世界を変えられる』(河出書房新社)ほか多数。

西園寺 裕夫

西園寺裕夫(さいおんじひろお)

五井平和財団理事長、立命館西園寺塾名誉顧問。様々な国際機関やNGO と協力し、「新しい文明を築くイニシアティブ」などの平和構築に向けた活動を推進している。

川村 真妃

川村真妃(かわむらまき)

五井平和財団常務理事、医師。命の尊厳と多様性の尊重が守られる社会を構築するための活動に従事している。がん患者やその家族をサポートするNPO法人幸ハウス代表理事も務める。

参加費

無料

過去のフォーラム参加者の声

友達に誘われて、初めて参加しました。この場は、よりよい未来のために行動された成果の1つの縮図であり、このエネルギーは皆で未来を創造していける、希望や可能性だと感じていました。
トークセッションの出演者の活動は、メディアなどで知っていましたが、直接聞くと身近に感じました。子ども世代の人たちに教えてあげたいし、次の世代は、こういう世界で育ち生きていってほしいと思いました。
ここから、大きな平和のムーブメントが始まる気がして、わくわくが止まりません。
自分がずっと聞きたかったことが、全部聞けて、感無量で涙が出そうになりました。自分の中の創造性のリミット(上限)が外れた気がします。

主 催:公益財団法人 五井平和財団

公益財団法人 五井平和財団は、あらゆる生命が調和し合える新しい時代のビジョンと原則を示した「生命憲章」を基本理念に、持続可能で平和な地球社会の創造を目指し、教育、科学、文化、芸術など様々な分野が協力し、英知を結集するためのネットワークづくりを推進するとともに、人々の平和意識を啓発する様々な活動を展開しています。