五井平和財団フォーラム

人類が抱える様々な課題を乗り越え、新しい文明を築くために必要なテーマを掲げ、国内外からのスピーカー、参加者が共に未来を展望し、考える機会として、1000人前後の規模で開催している五井平和財団の最も大きな行事です。
例年、五井平和賞受賞者の受賞記念講演、五井平和賞受賞者を交えたトークセッション、国際ユース作文コンテストの受賞作品発表を中心に据えたプログラムで構成されます。
参加者は、各国駐日大使、各界リーダーなど幅広く、各方面から高い評価をいただいています。

2018年度五井平和財団フォーラムは、終了しました。
来年度は、2019年11月23日(土・祝)東京・大手町の日経ホールにて開催される予定です。

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2018年度五井平和財団フォーラム

日 時

2018年11月23日(祝・金) 14:30〜17:15(開場13:45) ※終了しました。

会 場

日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル3階)
アクセス

テーマ

『いま、明日をつくる/Creating Tomorrow Today』

複雑で大きな環境や社会の問題を前に、一人の小さな人間に何ができるか無力感を覚えることがあるかもしれません。
しかし、どんな人も地球市民の一員として未来に共通の使命と責任があり、明日を築く力を秘めています。
子どもや若者をはじめ、あらゆる世代の人々が、「変化の担い手」となり、より良い未来に自分らしい方法で貢献していく。
そんな多様で豊かな共創社会を展望します。

プログラム

■五井平和賞 受賞記念講演/ララ・ハスナ モロッコ王国王女、モハメッド6世環境保護財団代表

2018年度の「五井平和賞」は、モハメッド6世環境保護財団代表のララ・ハスナ モロッコ王国王女に決定しました。
「All for the Environment(全ての人々が環境のために)」をモットーに、環境保護活動をモロッコの全国的な取り組みへ高め上げると共に、環境保護教育を通して、社会や環境の問題を解決できる次世代を育成するほか、世界的には国際機関や各国の団体と協力し、持続可能な未来に向けた意識啓発に尽力しています。

プロフィール

故ハッサン2世前モロッコ国王の子女で、モハメッド6世現国王の末の妹。幼少時代より社会問題、特に環境問題に関心を持つ。1999年ハッサン2世国王から3600キロにもおよぶ海岸線の保全を任されると全国的な活動を展開し、成果をあげる。2001年モハメッド6世環境保護財団が創設され、代表に就任。数々の環境保護、環境教育の事業を立ち上げる。これらの活動は国際的にも高く評価され、2007年には国連が支援する環境のための欧州・地中海地域計画より海岸大使(Ambassador of the Coast)に任命される。2014年日本で開催されたESDに関するユネスコ世界会議、2016年COP22(国連気候変動枠組条約第22回締約国会議)、2017年COP23ほか様々な国際会議において環境意識啓発と持続可能な開発のための教育(ESD)の重要性を訴え続けている。2018年4月コンゴ盆地気候・コンゴ盆地ブルー基金委員会の親善大使に任命される。

■若者のメッセージ「私が起こしたい変化」

「私が起こしたい変化」をテーマに開催した2018年度「国際ユース作文コンテスト」には、世界162ヵ国から21,000点を超える作品が寄せられました。その中から選ばれた文部科学大臣賞受賞者2名が受賞作品を発表します。

■リレートーク「志からアクションへ」

社会の課題を前に何かをしたいと立ち上がり、チャレンジを続ける若者3名のリレートーク。思いを行動につなげた彼らの話から、一人一人が様々な課題を自分ごととして捉え、どのように貢献できるかを考えます。

<出演者>
西辻一真
西辻一真(にしつじかずま)

㈱マイファーム代表取締役CEO。京都大学農学部卒業後、1年間の社会人経験を経て、幼少期に福井で見た休耕地を何とかしたいという思いから、「自産自消」の理念を掲げ、2007年同社を設立。体験農園、農業学校ほか独自の観点で農業の多面性を活かした種々の事業を行っている。

松崎英吾
松崎英吾(まつざきえいご)

NPO法人日本ブラインドサッカー協会事務局長。学生時代に出会ったブラインドサッカーに衝撃を受け、深く関わる。ブラインドサッカーを通じて「視覚障がい者と健常者が混ざり合う社会」を実現するため、小中学生や企業向けのダイバーシティ教育など様々な事業を展開中

村田早耶香
村田早耶香(むらたさやか)

認定NPO法人かものはしプロジェクト共同代表。大学在学中、貧困でアジアの子どもが売られる問題の深刻さを知り、2002年20歳の時にかものはしプロジェクトを仲間と創業。カンボジアで職業訓練や雇用支援、警察の取り締まり訓練の支援を行う。現在インドにも支援活動を広げる。

<コーディネーター>
西園寺裕夫

五井平和財団理事長

<コメンテーター>
西園寺昌美

五井平和財団会長

※すべてのプログラムに日・英の同時通訳がつきます。

参加者の感想

若者の作文は、毎年感動します。五井平和賞受賞者の講演やトークセッションを聞き、やはり私たち一人一人が行動していかなければならないのだと、強く思いました。
友達に誘われて、初めて参加しました。この場は、よりよい未来のために行動された成果の1つの縮図であり、このエネルギーは皆で未来を創造していける、希望や可能性だと感じていました。
トークセッションの出演者の活動は、メディアなどで知っていましたが、直接聞くと身近に感じました。子ども世代の人たちに教えてあげたいし、次の世代は、こういう世界で育ち生きていってほしいと思いました。
ここから、大きな平和のムーブメントが始まる気がして、わくわくが止まりません。
自分がずっと聞きたかったことが、全部聞けて、感無量で涙が出そうになりました。自分の中の創造性のリミット(上限)が外れた気がします。


料 金

全席自由
一般4500円、賛助会員・学生3000円
(学生の方は当日、学生証をご提示ください)

主 催

公益財団法人 五井平和財団

後 援

文部科学省

2018年度五井平和財団フォーラム 「いま、明日をつくる」 チラシPDF

2018年度五井平和財団フォーラムの様子をご覧いただけます

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