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講演会シリーズ:21世紀の価値観
「国際支援の現場から学んだ、ひと・チーム・世界の変え方」
講師: 鬼丸昌也 (認定NPO法人 テラ・ルネッサンス理事・創設者)
9月21日は国連が定める「国際平和デー」です。世界中の人々が平和について考え、行動するこの日に、課題を抱える地域の事実に耳を傾け、世界をより良く変えるために、同時代に生きる私たちができることを考えます。
2018年9月21日(金) @東京(千代田区 いきいきプラザ一番町)
※終了しました。
鬼丸さんからのメッセージ
カンボジアの地雷除去現場を訪れて、「自分に何ができるのか」という問いかけから、地雷問題を伝える講演を日本国内で開始したのが大学4年生でした。そこから17年、地雷除去支援から、地雷被害者や元子ども兵と言った、紛争で傷ついた人々の自立支援へと活動を広げていく中で、「支援とは何か」、「人やチーム、地域が自立するとは何か」を、支援の受け手の皆さんから学んできました。
彼らの国の問題は、先進国の私たちの生活とも深く関わっています。その彼ら彼女たちから教えてもらった「大切なこと」を、お伝えしたいと思います。
こんな方に、ぜひ聞いていただきたい!
- より良い未来のために活動している・しようとしている方
- 自分らしい生き方を探している方
- 自分の仕事や起業を通して、世の中をより良くしていきたい方
- 国際的な平和活動に興味がある方
鬼丸さん講演会 過去参加者からの声
世界で起っている事は原因が私にもあることに気付いた。そして私が変わることで世界が変わると思うようになった。
原因を探っていくことの大切さを、講演を通じて知ることができた。
遠くの国で起こっていることではなく、毎日の生活の中に関係していることだということに気づかされた。
鬼丸 昌也 プロフィール
1979年福岡県生まれ。立命館大学法学部卒。高校在学中にアリヤラトネ博士(サルボダヤ運動創始者/スリランカ)と出会い、「すべての人に未来をつくりだす能力がある」と教えられる。2001年初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の現状を知り、「すべての活動はまず『伝える』ことから」と講演活動を始める。同年10月、大学在学中に「全ての生命が安心して生活できる社会の実現」を目指す「テラ・ルネッサンス」設立。2002年(社)日本青年会議所人間力大賞受賞。地雷、子ども兵や平和問題を伝える講演活動は、学校、企業、行政など年100回以上。遠い国の話を身近に感じさせ、一人ひとりに未来をつくる能力があると訴えかける講演に共感が広がっている。
著書の紹介
紹介ビデオ
イベント概要
日時
2018年9月21日(金)18:30~20:00(開場18:00) ※終了しました。
会場
いきいきプラザ一番町 カスケードホール (東京都千代田区一番町12 B1階)
交通アクセス・地図
東京メトロ有楽町線「麹町駅」5・6番出口 徒歩5分、半蔵門線「半蔵門駅」5番出口 徒歩5分
参加費
一般 2500円 / 賛助会員 1500円 / 学生 1500円
※ 学生の方は、当日、学生証をご提示ください。
※ お席は自由席となります。