ブルキナファソ大使夫妻が都内の高校生と交流

2021年10月26日(火)、都内の中央大学附属高校の選択科目「グローバル・プロジェクト」の一環で、ブルキナファソのパスカル・バジョボ大使と生徒約30名との交流授業を行いました。

同国のモシ語で「高潔な人々の国」を意味するブルキナファソの紹介を、政治や主産業の農業や鉱業、教育、日本によるODA(政府開発援助)を含む両国の協力関係など、多岐に亘るトピックから行った後、独特な色づかいが特徴の農村部の家屋や「バラフォン(木琴)」「ジャンベ(太鼓)」と呼ばれる民族楽器も写真で紹介しました。

途中、夫人のオリビア文化担当官も登壇し、トウモロコシの粉を使った主食「トー」のつくり方や豆の発酵調味料「スンバラ」を使った料理などを紹介しました。

生徒たちは、大使館の仕事や2019年のバッタ大量発生の影響など様々な質問をし、同国への高い興味を示していました。