英国の女性外交官が都内の女子生徒へ交流授業

2022年10月26日(水)、都内の三輪田学園高等学校「Super Englishコース」の1年生約40人を対象に、英国大使館貿易政策部のキャサリン・タイラー二等書記官による交流授業を企画・実施しました。

授業は、生徒たちが英語学習の意義への理解を深めると共に、自身のキャリアについて考える機会にもなりました。

自国を良くするために外交官になったというタイラー氏は、外交経験によって得た、相手の国を知り、話をよく聞き、互いに有益となる解決策を探ることの大切さを流暢な日本語で語りました。

生徒から「夢を叶えるにはどうすればよいか」との質問に「どんな困難に直面しても、楽観的に立ち直り続けることが大切」など、ほぼ生徒全員からの質問に丁寧に答え、最後は生徒たちによる英国の愛唱歌『エルサレム』の歌声がプレゼントされました。

本事業は、駐日大使館との連携教育プログラムの一環で行われました。