サウジアラビア王国大使館で福島の中学生が異文化交流学習

9月10日(水)、福島県の喜多方市立塩川中学校の修学旅行生、3年生6人による駐日サウジアラビア王国大使館への訪問学習プログラムを企画・実施しました。

生徒たちは、同大使館の儀典課員のアルブカリ・マリカさん、シャケル・アルヒッジさん、広報担当の清水春奈さんから、王国の歴史や地理、気候の特徴、また、イスラム教の聖地メッカを擁する宗教国家、世界有数の産油国としての重要性、同国内にあるユネスコ世界遺産、子どもたちの学校生活などについて学びました。

アラビア語の挨拶で「こんにちは」と訳される、「アッサラーム・アライクム」という言葉の「サラーム」には、人々の平安を願う「平和」の意味があると説明がなされました。

国土の3分の1を砂漠が占め、首都リヤドでは夏に気温が50度を超す日がある一方で、雪が降る高地があったり、沿岸地方には魚介類中心の食文化があるなど、日本の約7倍の国土で、約3500万人(うちサウジ人は約2000万人、残りは外国人)の多様な生活様式を持ち、人口ピラミッドは日本とは逆で、若者人口が大きいことなどが紹介されました。

生徒たちは、7粒で一日分の栄養価があるとされる、同国産のナツメヤシの実デーツと共に、スパイスがよく効いた本場アラビア・コーヒーを試飲したほか、民族衣装を試着して記念撮影をするなど、サウジアラビア文化を体験し、理解を深めました。

本事業は、駐日大使館との連携教育プログラムの一環で行われました。