第5回ESD日本ユース・コンファレンス
「教育でより良い未来をつくる」
2018年10月13日(土) ~ 10月14日(日) @名古屋
参加無料
第5回ESD日本ユース・コンファレンスの参加者が決定しました。
参加者の活動紹介は、こちらからご覧いただけます。
ESD日本ユース・コンファレンスとは
現代を生きる私たちが抱える様々な課題を解決し、みんなが幸せに暮らせる持続可能な社会を育むためには、どうすればよいのか? そのために「教育」は何ができるのか?そして、自分はその中で、どのような貢献ができるのか?
ESD日本ユース・コンファレンスは、このような問題意識をもつ全国の次世代リーダーが、業種や分野を越えてつながり、学び合い、連携しながら社会の新たな潮流を創り出していく合宿形式のイベントです。ESD日本ユース・コンファレンスを更に知りたい方は、こちらから。
本事業は平成30年度日本/ユネスコパートナーシップ事業であり、ユネスコのESDに関するグローバル・アクション・プログラムを推進する事業です。
こんな若者に来てほしい!
教員や研究者のみならず、NPO/NGO、行政、自治体、企業、メディア、学生など、様々な立場において、環境、気候変動、貧困、平和、人権、健康福祉、まちづくり、地域活性化、エネルギー、防災などの現代社会の課題をテーマに、持続可能な社会づくりを目指して、必要な価値観や行動、ライフスタイルやスキルの普及に取り組んでいる18-35才の方。
参加することで得られるメリット
- 第一線で活躍する講師による、リーダーシップ育成講座が受けられる!
- 多様な仲間と、深く繋がることができる!
- 参加者同士の対話や学び合いを通して、多くの学びや活動のヒントを得ることができる!
- 仲間と実践していく共同プロジェクトなどのアクションプランを生み出すことができる!
リーダーシップ育成講座 講師
嘉村賢州(かむら けんしゅう)
- 東京工業大学リーダーシップ教育院 特任准教授
- 『ティール組織』(英治出版)解説者
- NPO法人場とつながりラボhome’s vi 代表理事
倉増京平(くらまし きょうへい)
- 一般社団法人 Work Design Lab 理事
- 順天堂大学国際教育学部グローバル・ヘルスプロモーション・リサーチセンター 客員研究員
- 広告会社 プロデューサー
より良い未来をつくる「ESD日本ユース」の仲間になりませんか?
2014年より毎年実施しているESD日本ユース・コンファレンスの参加者を中心に教育啓発活動を通して未来を変えていこうという若者のコミュニティが、「ESD日本ユース」として形成され、相互支援や協働が行われています。1000名近くが登録している「ESD日本ユース情報局」Facebookグループも、コンファレンス参加者が立ち上げたプラットフォームの一つです。これまでの参加者リストはこちらから。
参加者の声
自分自身が意図せずに行っていた活動がESDであり、社会的に称賛されるものであることを知り自信をもらうことができた。仕事では出会う機会のない異なる分野の方々と時間を忘れて話すことができ、大変刺激的だった。
様々な立場の人が一堂に会し、お互いの本音をぶつけあう機会は本当に貴重だった。
主催者側から参加者への一方的な知識提供ではなく、数々の問いを投げかけることによって自ら考えさせられるプログラムになっていたのが印象的で、とてもたくさんの学びを得ることができた。
同じ志をもった、幅広い年代の方々と話ができたことがとても刺激になりました。一人で実践に取り組み、一人でESDを背負っていた不安が和らぎ、頑張っていこうという気持ちを抱くことができました。とても満足のいく経験となった。
場の作り方、時間の配分、学びの深め方、関係の築き方など、とても勉強になった。
ESDを実践するにあたり大切なことは‘つながり’を築き、一人ではなく誰かと協力することだとコンファレンスに参加して改めて感じた。一人ではあきらめそうなことでも、この心強いメンバーと一緒なら持続的に活動ができると思う。
積極的に参加し、その後も「ESD日本ユース」のコミュニティの一員として継続して活動していこうという意欲のある方は、ふるってご応募ください!
応募を締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
募集要項
開催期間 |
2018年10月13日(土)10:00 ~ 10月14日(日)16:00 |
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開催場所 |
邦和セミナープラザ (愛知県名古屋市港区港栄 1-8-23) 交通アクセス |
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募集人数 |
40名程度 |
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参加費 |
無料( 交通費、宿泊、食事を提供) |
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応募要件 | 1. | 18歳〜35歳の方(2018年7月31日時点)で、持続可能な開発のための教育(ESD)に取り組んでいる方(下記のよくある質問のQ1を参照) |
2. | 日本在住で、日本語での議論が可能な方。(国籍は問わない) | |
3. | 開催趣旨を理解し、積極的に会議の成果に寄与し、その後も「ESD 日本ユース」のコミュニティの一員として活動を継続していこうという意思のある方。 | |
4. | 10月13日(土)~14日(日)全てのプログラムに必ず参加出来る方。 | |
5. | 事前のオンライン・ミーティング(9月30日(日)か10月3日(水)のいずれか)、およびユース・コンファレンスのフォローアップとして開催するプラットフォーム会合(2019年2月17日(日)/メイン会場(東京)、サテライト会場、オンラインのいずれか)に参加できる方。 |
応募方法
募集締切 | 2018年7月31日(火)必着 ※応募を締め切りました。 |
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選考結果 | 2018年9月3日(月)までにEメールで通知します。 |
問合せ先 | 〒102-0093 東京都千代田区平河町 1-4-5 平和第1ビル 公益財団法人 五井平和財団「ESD日本ユース・コンファレンス」係 TEL: 03-3265-2071 Eメール : esd@goipeace.or.jp |
主催 | 文部科学省、日本ユネスコ国内委員会、公益財団法人 五井平和財団 |
後援 | 環境省、外務省、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、特定非営利活動法人持続可能な開発のための教育推進会議、日本ESD学会、ESD活動支援センター、中部地方ESD活動支援センター、愛知県教育委員会、名古屋ユネスコ協会 |
協力 | 特定非営利活動法人 場とつながりラボhome’s vi |
ダウンロード
第5回ESD日本ユース・コンファレンス応募用紙(PDF、WORD)
募集要項チラシ
事前説明会
過去参加者の体験談が聞ける説明会を開催します。気軽に質問や交流ができる会ですので、ぜひご参加ください。
日時・場所 | 1回目 |
日時:7月5日(木)18:30~19:30 ※終了しました。 |
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2回目 | 日時:7月28日(土)18:30~19:30 ※終了しました。 会場:田町駅・浜松町駅近辺会議室 ※詳細は、申込された方にご連絡します。 |
よくある質問
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Q1どんな人が対象ですか?
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A1
18歳~35歳の方で(2018年7月31日時点)、より良い社会をつくるために教育、普及啓発、人材育成などの活動に取り組んでいる方が対象になります。
教員や研究者のみならず、NPO/NGO、行政、自治体、企業、メディア、学生など、様々な立場において、環境、気候変動、貧困、平和、人権、健康福祉、まちづくり、地域活性化、エネルギー、防災などの現代社会の課題をテーマに、持続可能な社会づくりを目指して、必要な価値観や行動、ライフスタイルやスキルの普及に取り組んでいる方は全て対象となります。
過去の参加者紹介はこちらから。
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Q2事前オンライン・ミーティングは、どのように行うのですか?
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A2
事前オンライン・ミーティングは、コンファレンスに先駆け、コンファレンスの趣旨や内容などについて意識合わせをし、参加者同士等が交流をすることで、少しでも互いに知り合い、コンファレンス当日がより円滑に進むようにすることが目的です。9月30日(日)または10月3日(水)のいずれかにご参加ください。参加者同士の簡単な自己紹介と事務局からの説明、質疑応答を行います(ウェブ会議ソフトZoomを使用予定。スマートフォンやPCから簡単に参加できます)。また、任意でFacebookの非公開グループで意見交換を行う予定です。
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Q3どこまでが無料なのですか?
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A3
自宅最寄駅から会場最寄駅(地下鉄名港線 港区役所)までの往復交通費、期間中の宿泊ならびに10月13日昼食から14日昼食までの食事が提供されます。
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Q4ESDとは?
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A4
ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。
今、世界には環境、貧困、人権、平和、開発といった様々な問題があります。ESDとは、これらの現代社会の課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組む(think globally, act locally)ことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そしてそれによって持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。つまり、ESDは持続可能な社会づくりの担い手を育む教育です。世界共通の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」達成のためにも、重要な役割を果たしています。
国連決議により、2005年からの10年間を「国連ESDの10年」とし、ユネスコを主導機関とした世界的なESDの取り組みが進められ、現在は「ESDに関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)」に沿って、その更なる推進・拡大が図られています。詳細はこちらから。
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Q5ESDに関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)とは?
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A5
「ESDに関するグローバル・アクション・プログラム」(Global Action Programme on ESD=GAP)は、ESD の更なる推進・拡大をめざして UNESCO が推進する「国連ESDの10年」(2005~2014年)の後継プログラムです。
GAP の全体目標は、持続可能な開発を加速するために、教育・学習の全ての段階・分野で行動を起こし強化することにあります。その実現のために、GAP では、 5 つの「優先行動分野(①政策的支援、②機関包括型アプローチ、③教員、④ユース、⑤地域コミュニティ)」を示し、その一つとして「ユースの役割支援と動員」が掲げられています。詳細はこちらから。
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Q6ESD日本ユース・コンファレンスとは?
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A6
「ESD日本ユース・コンファレンス」は、国内各地でESD(持続可能な開発のための教育)に取り組んでいる、多様な立場の若手リーダーたちが出会い、つながり、学び合い、連携しながら教育の新たな潮流を創り出していく場です。2014年のESDに関するユネスコ世界会議「ユネスコESDユース・コンファレンス」のプレ会議として第1回が開催されて以降、日本/ユネスコパートナーシップ事業として、文部科学省、日本ユネスコ国内委員会、公益財団法人五井平和財団の共催で毎年開催されています。詳しくは、こちらから。