
この日のプログラムは、昨年10月に、ブフラル大使による千代田区内の国際教育担当教員研修での講演を契機に、2学期に開催する運びとなった同校とモロッコのアブデルモーメン・エコスクール(小学校)との交流の事前学習として行われました。
6年生児童約90人から花飾りのアーチと「ソーラン節」の元気溢れる歓迎を受け、感激したブフラル大使は、児童たちへの謝意と共に、両国の学校間交流への期待を述べ、全面的なサポートを約束しました。
授業はズバイダ・クレイマ文化参事官より、モロッコ王室と日本の皇室との伝統的なつながり、茶道、書道、公衆浴場、桜を愛でる習慣などの文化的な共通点、さらに学校間交流のテーマが「食・小学校・環境」であることから、彩り豊かなモロッコ料理や食文化、現地の小学校の様子、同国の再生可能エネルギーの推進や環境保護に向けた取り組みなどについて紹介されました。
遠い異国の地、モロッコの話を終始、興味津々な様子で聞いていた児童たちは、質疑応答の時間になると次々に手を挙げ、時間内に全て答え切れないほど多くの質問をクレイマ氏に投げかけました。
その後、クレイマ氏は児童たちと一緒に給食を食べ、日常生活について子どもたちに質問するなど、交流を楽しんでいました。