
平和のために何かをしたいと思っている皆さんへ
来る9月16日(土)16:00~17:30(日本時間)、五井平和財団では、国連が定めた国際平和デー(9月21日)に合わせ、五井平和財団ユース・イベント「平和のつくり方を考える」を開催します。
本イベントでは、前回5月に開催した「ピース・ダイアログ・ヒロシマ2023」で若者たちの関心が高かった広島在住の被爆者で七宝作家の田中稔子(たなかとしこ)氏をお招きし、より具体的な考え方や生き方のお話を伺いながら、学んでいきます。詳細は下記をご覧ください。
本イベントは、国際ユース作文コンテストの受賞者、近年の参加者、およびその友人・知人の方が対象です。当財団では、今回のようなイベントの開催を通じて、平和創造の担い手となる各国の若者リーダーのコミュニティづくりを推進しています。
当日、多くの方とお会いできるのを楽しみにしています。
開催日時
2023年9月16日(土) 16:00~17:30
プログラム
- オリエンテーション
- 「ピース・ダイアログ・ヒロシマ2023」(5月開催)の振り返り
- 田中稔子氏(被爆者、七宝作家)へのインタビュー「暗闇の中に光を見出す」
- 質疑応答
- 閉会挨拶
使用言語
日本語および英語
※オンラインAI同時翻訳システムを使用する予定です。
田中稔子(たなかとしこ)プロフィール
1938年広島市生まれ。1945年8月6日、登校中に被爆、大やけどを負う。結婚後に七宝を始め、日展、日本現代工芸展などで入選、受賞多数。1981年ローマ教皇、ヨハネ・パウロ2世に作品を献上。2008年から始めた被爆体験活動を行った国は80カ国以上。現在は自宅を「平和交流スペース」として開放、訪れた人々へ被爆体験を伝えている。
参加方法
YouTubeライブ視聴&チャット
参加費および申込方法
参加費は無料です。下記のフォームから必要事項をご記入の上、9月6日(水)までお申込みください。
申込フォーム
お問合せ
公益財団法人 五井平和財団
youthcomm@goipeace.or.jp